篠原洋平さんの悔しさ、無念の思いを代弁し続けます

FORTUNEに時計店としての実態はあったのか?

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FORTUNEに時計店としての実態はあったのか?

2022~2023のFORTUNE事件において、中野正人(本名:伊藤誠)はロレックスのバイヤーを名乗り、株式会社FORTUNEはロレックスなどの高級外国製腕時計を取り扱う時計店という位置付けであった。

株式会社FORTUNEに時計店という実態はあったのであろうか?

株式会社FORTUNEの破産申請後、社内資料などが開示されているが、それらの資料には時計店と判断できるものは存在しなかった。取締役の成澤一仁からもそのように判断できる資料の提出はなかった。

また、株式会社FORTUNEには時計店としての店舗はなく、参宮橋と南青山にワンルームの賃貸オフィスがあっただけである。賃貸オフィス内に人が常駐しているわけでもなく、時計が保管されていたわけでもない。法人所在地として賃貸契約がなされていただけである。

伊藤誠は、当然のことではあるが、高級外国製腕時計のバイヤーなどではなく、生粋の詐欺師であり、伊藤誠が設立した法人はすべてペーパーカンパニーだったのである。

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