香港の時計店のチャージバック申請に対する不正の反証(クレジットカード決済)
フォーチュン事件のロレックス買付詐欺の核心部分をご説明します。
フォーチュンのバイヤーは、香港のGALAXY、ならびに、SWISS WATCH で買い付け対象のロレックスを見ることもなく、また、受け取っていないにも関わらず、クレジットカード決済と商品名が未記入の白紙のレシート、インボイスにサインを求められました。
フォーチュン事件発覚後、バイヤーはクレジットカード会社にチャージバック申請をしましたが、この商品名の記載のないレシートとインボイスに商品名が後書きされ、反証に使われました。チャージバック申請は不成立となり、クレジットカード債務はバイヤーに残ったままとなっております。
SWISS WATCHのWebサイト、チムサーチョイとコーズウェイベイに2店舗が記載されている
FORTUNE事件でのクレジットカードの使い分け
FORTUNE事件のバイヤーは、伊藤誠の指示で香港島のGalaxy Mille Watch でクレジットカード決済するように指示されておりました。しかしながら、セゾンカードやアメリカンエクスプレス(AMEX)、ダイナースなどは、Galaxy Mille Watch で決済できないような設定がなされておりました。これは、クレジットカード会社がGalaxy Mille Watch での決済を認めていなかったためと思われます。そのため、伊藤誠からこれらのクレジットカードは、チーサムチョイのSwiss Watch で決済するように指示されておりました。
セゾンカードやアメリカンエクスプレスはバイヤーの利用率が極めて高く、Swiss Watchでの利用が求められたため、ほとんどのバイヤーがGalaxy Mille Watch とSwiss Watch の双方で事故になっております。
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