女性バイヤーの回想録 (⑥7回目の海外渡航・シンガポール編)
女性バイヤーの回想録 (⑥7回目の海外渡航・シンガポール編)
7回目の海外渡航の回想録です。7回目からシンガポールのカジノでクレジットカードのショッピング枠を現金化するように指示されておりました。
★AIによる音声読み上げ版(4分12秒)
7回目の香港渡航に向けて、スケジュール調整を開始すると、中野正人(伊藤誠)から、「現在、香港やマカオにバイヤーが集中しているため、シンガポールのカジノに行って欲しい」という指示があった。
そのため、私は、中野正人(伊藤誠)とスケジュール調整して、もう1名のバイヤーとシンガポールに渡航することになった。
シンガポールは初めてなので少し不安はあったが、中野正人(伊藤誠)の指示はいつも明確でかつLINEの電話による説明もあり、常にすぐに返信は返ってくる為、私は、シンガポールに渡航することにした。
シンガポールのカジノでは、マリーナベイサンズ内にあるカジノとセントーサにあるカジノの2カ所へ行くように指示された。
そして、カジノでクレジットカードのショッピング枠分のチップを購入し、そのチップを同施設にある換金カウンターへ持って行き、そのままシンガポールドルに換金するように指示があった。
私は、そももそ、カジノに立ち入った事はなかった為、ここでも不安はあった。
しかし、他のバイヤーがチップの購入の仕方やチップの換金の方法などを記載したメモを中野正人(伊藤誠)から受領していたので、私はその指示通りに対応することにした。
中野正人(伊藤誠)から、注意点として、チップを購入後、すぐに換金するとカジノの施設内で遊んでいないと思われるので、少し時間をおいてから換金したほうがよいという事が伝えられていた。
基本的に、カジノは24時間開いていて、時間の融通がつけやすいということであった。
実際、私は、深夜にシンガポールに到着したが、到着後、空港からそのままカジノへ直行し、数枚のクレジットカードを決済してチップを購入した。そして、翌日、チップを日本円に換金したり、他のクレジットカードで再度、チップを購入し、換金した。
私は、カジノのメンバーズカードの作成もする必要があった。また、混雑時は、チップの購入の際もかなり待たされるなどした。
また、カジノに慣れていなかったため、常にメモやLINEなどを見ていた事で、シンガポールでの2日間は、カジノでほとんどの時間を費やすこととなった。
中野正人(伊藤誠)は昔、シンガポールのカジノへもかなりの回数、足を運んでいたそうで、どこに何があると言う事も全て把握していた。
そして、日本への帰国の際、換金した現金を持ち帰る人が居ないため、「2人が換金した日本円を日本へ持って帰ってきてください」と指示された。
出国の際、シンガポール空港での税関カードの記載例が、中野正人(伊藤誠)から送付されてきて、日本円は法人設立のためと記載するよう指示された。
私はリュックに約2千万円分の日本円を入れて、日本へ帰国した。飛行中は大金を保有しているため、常に周りを気にしないといけない為、私は、いつもの海外渡航と比べて、数倍、疲労困憊したように感じた。
日本に帰国後、中野正人(伊藤誠)から連絡があり、東京駅の地下にある喫茶店で待ち合わせをして、持ち帰った日本円をそのままに渡した。
中野正人(伊藤誠)は、今回のシンガポール渡航はどうだったかとか、何か困っている事はないかなど、細かく私に対して気遣うように話を聞いてきた。
私と中野正人(伊藤誠)は、少し世間話も交えながら、次回の渡航や最近のバイヤーについてや、直近はどんな人物が面接に来た等の会話し、約1時間ほどで解散した。
私は疲労困憊していた為、そのまま自宅に帰宅し、初めてのシンガポール渡航を終えることとなった。


